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水銀体温計を割ったら
水銀体温計を割ってしまって、そのあとの処置を間違ったため、健康被害に苦しんでいます。自分のような人間を出さないために、割った後の対処法などなどのブログを作りました。また化学物質過敏症のかたにも、ひょっとして参考になるかもしれないと思います。
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「困っている」です。少しでも皆さまのお役に立てればと思い、水銀体温計を割ったときの処置法その他のサイトを作りました。会社との対応、日記のようなものもアップしていきたいと思います。
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体温計会社の対応
うちに来て数ヶ月滞在した母が、喉が痛いといって、体調を崩すようになりました(私の水銀に関する経緯を知ってはいたけれど、どこか信じていなかったようです)。また私も水銀状況が悪化して、寝込んでしまいました。

またネットで、さまざまな水銀の被害を今さらのように知って、体温計会社に電話を掛けました。

私個人としては、今までの人生がどれだけこの一本の水銀体温計に振り回されたのか思い返すと、もうとにかく考えたくもなく、仕事にも専念したいし、普通に暮らして行きたいという一心だったのですが、とにかく、母が口火を切る形で、体温計会社とのやり取りが始まったのです。

私は水銀体温計による被害を認め、謝罪して欲しい、そしてできれば今後必要のない水銀体温計を製造するのはやめ(電子体温計があるのですから)、せめて説明書に破損してしまったときの対処法を記載して欲しいと思いました。

がしかし。
体温計会社の対応は、とにかく損害を請求されたくないという保身を割り引いても酷いものでした(と私は思います)。

「前例がない」というのはさておき、

「空気中の水銀濃度を調べましょう」

といってくれたのはいいですが、

「それでは基準以上の水銀が出たときには、認めてくれるのですね?」

といったところ、

「いや、水銀が出てもうちの体温計が原因とは限らないじゃないですか。蛍光灯や歯の詰め物のアマルガムからも出ますしね」

というのです。蛍光灯を割ったことなどないし、アマルガムから水銀が空気中に放出されて、異常な数値を示すくらいなら、私、死んでいるんじゃないでしょうか?

「異常値が出ても水銀体温計のせいではないというのでしたら、何のための調査なのですか?」と聞くと、

いや、何だか貴方が気にされてるみたいですから

という答え。驚愕しました。
結局、何もなかったら、「何もない」という印籠に使いたいし、そうでなかったら、「体温計のせいじゃない」と言い張る予定の調査に何の意味があるのでしょう。しかも、「酷いと思われるところを何箇所か調査して欲しい」といったら

「経費が掛かりますから、できません」

って、とにかく、水銀の数値を出したくないようです。ということは、あり得ないといいながら、水銀が実際に出てきたらどうしようと思っているということではありませんか。

体温計を割ってしまったのは私の過失かもしれませんが、説明書のお客様センターに電話を掛け、その指示にしたがったせいで、現在まで健康被害に苦しんでいるのに、あまりの無責任ぶりに、憤りを抑えられません。製品を売ってしまえば、それであとはどうでもいいのでしょうか? ガラスの体温計が割れることなどは想定していないのでしょうか? 私の時間や衣類を買い続けたお金を返して欲しいし、何よりも健康は元に戻りません。普通の生活を返して欲しい。

「今まで問い合わせなどない」

と言い張るので、

「国内でも体温計に関する中毒の受信件数が、1996年で762件あり、全体の2.2%を占めている」というデータがあるのに、お宅には報告がないのですか。今後は文書で解答してください」

というと、しぶしぶ調べることを約束し、

「10年間で13件あるが、長期にわたる健康上の問題はない。今後は医療機関に受診してから問い合わせて下さい」

との回答を得ました。
化学物質過敏症の診断は難しく、またPL法の期間は終わっています(民法はまだ範囲内)。一度会ってお話をといわれましたが、個人が企業を相手に話しても丸め込まれるのは目に見えているので、専門家にも相談しなくてはならないし、何よりも相手は、「法律で決着をつけましょう」といっていました。

疲れています。普通の生活を返して欲しい。何よりも、今家にいる小さな子どものことが心配で心を痛めています。

こうなったら、ちゃんと会社と交渉していくしかないんでしょうが、もう何をしても、失ったものは帰ってこないのです…。私のような被害が二度とでないように、サイトを作りましたが、こうなったらきちんと水銀が有害だということを認めて、謝罪してもらえるまで、引かないことにします。これから失う私の時間と家族にかける迷惑、そして費用を考えると、眩暈がしそうですが。

あくまで会社を追求するのが目的ではないので、今のところは企業名なども出していませんが、あまりに対応が酷いようでしたら、これから考えます。

同じような体験をされた方など、また法律的なアドバイス、医療関係のアドバイスなどありましたら、是非お願いいたします。これから経過を報告していきたいと思います。


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